前へ
次へ

救命の手当ては医療機関への最高の橋渡し

寒い時季になって良く起こる事故の一つに、「ヒートショックによる突然死」が、あります。
これは、室温の差が大きい事で、血圧が乱高下してしまうため、時に血栓などが冠動脈などに詰まってしまうと、一気に心肺機能に破たんが起こり、死に至ってしまう恐ろしい症状です。
最も起きやすいのは、冬のお風呂場だとされています。
もし万が一、ご自身やご家族にこの様な状況が起こってしまった時、あるいは、呼吸も脈拍も感じられず倒れている人を発見した時など、周りに居る人に何が出来て、どうやって救急隊や医療機関に繋げて行けばいいのでしょうか。
もし、その人が呼吸をしていないまたは分からない場合は、直ちに心肺蘇生を行います。
そして、周りの人に救急車とAEDを要請し、とにかく救急車が来るまで、絶え間なく心肺蘇生を続けて下さい。
但し、AEDが心電図を解析している時、そして、電気ショックのボタンを押す時は、離れて下さい。
救急隊が到着したら、電気ショックの回数や、どのくらいの時間、心配蘇生を続けたかを伝えます。
こうして、その方が医療機関へ搬送ができれば、助けられる可能性は大いにあるのです。
救命の手当ては、最後の砦となる医療機関へその方を届ける最大で、最良の橋渡しなのです。

Page Top